その不調、じつは“動かなすぎ”が原因かもしれません。
- crlnishio
- 3月29日
- 読了時間: 2分
朝起きた瞬間から、肩に何か乗ってませんか?ってくらいズシンと重い。
腰も「私、もう動けません…」みたいなテンションで主張してくる。
疲れがとれないから栄養ドリンクに手を出してみるけど、気づけば“プラシーボ効果”としか思えない元気しか湧いてこない。
そう、現代人はみんな「なんかしんどい星」の住民です。
だけど、その不調の原因、じつはめちゃくちゃシンプル。
それ、運動不足じゃない?
え?運動?ムリムリ、体育の授業で逆上がりすら諦めた過去しかないし…
——って、ちょっと待って。
誰もいきなりジムでバーベル持てなんて言ってません。
まずは**「1日20分、散歩するだけ」**でOK。
なんなら、目的地はコンビニでもドラッグストアでも全然アリ。
途中でおにぎり買って食べたって、罪じゃありません。むしろご褒美です。
散歩って、じつは超優秀な健康法なんです。
運動と聞いて「ゼェゼェ…ハァハァ…」と酸欠を想像しがちだけど、散歩はちがう。
言うなれば「全身にじんわり効いてくる、低刺激のエステ」みたいなもの。
歩くたびに、サボってた筋肉たちが「お、出番か?」とザワつき始め、
血流は「久々に流しますね〜」とやる気を出し、
脳内ではセロトニン(幸せホルモン)が「出番まだ〜?」とスタンバってる。
しかも歩いてると、いろんな発見もあるんですよ。
いつも通らない道に新しいカフェができてたり、犬の散歩してる人に妙に癒やされたり。
たまに前から来るジョギングおじさんと目が合って、なんとも言えない気まずさを共有したり。
これ全部、ソファじゃ味わえない“外の世界”。
今や流行のキーワードは「ウェルビーイング」。
心も体もご機嫌でいられることが、一番の幸せってやつです。
疲れたら寝るのも大事。でもね、
「疲れた時こそ、ちょっと動いた方が回復する」ってこと、実はよくある話なんです。
人間の体って、結構ツンデレ。
だからこそ、今日から“ちょっとだけ”でいいんです。
スタバに行くついでに遠回りする、バス停をひとつ前で降りる、推しの曲を聴きながらノリノリで歩く。
それだけで、ガチで世界が変わります。マジで。
「最近なんかしんどいな〜」って思ったら、
それは“動け”っていう体からの無言のLINEかもしれません。既読スルーしないで、ちょっと外に出てみましょ。
玄関のドアを開ける。それが、あなたの“元気”の第一歩です。
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