動かないから疲れる
- crlnishio
- 7月5日
- 読了時間: 2分
動いたら疲れるに決まってる
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
でも実は、動かないからこそ体はどんどんしんどくなるんです。
「そんなわけないじゃん」と思うかもしれません。でも、周りの人を思い浮かべてみてください。よく動く人と、あまり動かない人。あまり動かない人ほど、少し動いただけで「きつい!」「疲れた!」と言っていませんか?
そして「疲れたから今日は休んだほうがいい」と言って、また動かずに過ごす…。これが動かない → 疲れやすい → もっと動かなくなるという悪循環を生んでしまいます。
慢性的な疲れの原因のひとつは血行不良です。たとえば長時間座りっぱなしで足がむくんだり、猫背のままスマホを見続けて肩や首が固まったりすることが、血流を悪くしてしまいます。
血流が悪くなると、体中の細胞に酸素や栄養がうまく届かなくなり、老廃物も体内に溜まってしまいます。その結果、だるさや重さを感じやすくなり、疲れが抜けにくくなるのです。
大事なのは、疲れを取るために動くという考え方に変えることです。動くことで心臓のポンプが働き、血液が全身に巡り、酸素や栄養が届きやすくなって疲れが取れやすくなります。
でも、「動けって言われても、ハードな運動なんて無理…」と思う方も大丈夫。みなさんが思っているようなハードな運動をしろ!とは言いません。むしろ軽く動くことがで、疲れにくい体を作る第一歩です。
血流を良くするコツをいくつか紹介します。
・朝や仕事の合間に3分ストレッチをして体をほぐす
・エスカレーターではなく階段を使って下半身を動かす
・家や職場の周りを軽く
「疲れているから休む」のではなく、
疲れているからこそ、少しでも体を動かして血を巡らせる。
これを意識するだけで、疲れにくい体に変わっていきますよ!
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