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動ける体になるストレッチ

こんにちは!

西尾市のパーソナルジムリットです。


今回は「動ける体になるストレッチ」というテーマで話したいと思います。


あなたは、体の柔らかさに種類があることをご存知でしょうか?


体の柔らかさとは一般的に関節の可動域のことを指します。

どれくらい前屈できるかーとかどれくらい開脚できるかーとか。

でも… 前屈がめっちゃ柔らかい! 180度開脚できる!

だからといって、スポーツで動けるとは限らないんです。


座って180度開脚ができないに、立った状態で蹴ると自分の頭より高く上がる人も多くいます。 (逆に止まった状態で180度開脚出来るのに蹴りは全然上がらない人もいます)


このことから「止まった状態で出せる可動域」と「動きの中で出せる可動域」の2種類があって、動ける体になる為には両方が必要です。


つまり、動ける体になる為にストレッチは2種類やらないといけません。


1つは止まった状態で出せる可動域を広げるスタティックストレッチ。 →止まってじっくり行うストレッチ


もう1つは、動いた状態で出せる可動域を広げるダイナミックストレッチ。 →ラジオ体操みたいなもの


このことから 理想の運動の順番は… 1 ダイナミックストレッチ(動ける可動域出す) 2 メインの運動(動く)(筋トレ、ランニングなど) 3 スタティックストレッチ(体温が高い状態でゆっくり筋肉を伸ばす)

メインの運動が面倒でしたら、1と2だけでも良いので、ラジオ体操だけした後にゆっくり筋肉を伸ばすようなストレッチをしてみましょう!


この2つを組み合わせることで、動きやすい体、動ける体が手に入り、疲れにくくなってきますし、スポーツをやっている人は競技力向上に繋がります。


是非試してみて下さい!

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