あなたの貯筋、大丈夫ですか?
- crlnishio
- 1 日前
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今、日本では2人に1人が生涯のうちにがんを経験すると言われています。
皆さんもご存知かもしれませんが、定期的な運動はがんを予防する効果があることが、国際がん研究機関の発表でも示されています。
2人に1人が、がんになる時代だからこそ未然に防ぐだけでなく、もしがんになってしまったときに備えておく必要があります。
そのために、今回は運動の中でも、特に「筋トレをするメリット」についてお伝えしていきます!
がんになり療養期間に入ると、どうしても動けない時間が長くなり、筋力は落ちてしまいます。しかし、若い頃から筋肉をしっかりつけて「筋肉の貯金」を作っておけば、回復期に筋肉を取り戻すスピードが速いと言われています。これは、過去に鍛えた経験が体に記憶される「マッスルメモリー」のおかげです。
実際に、筋肉が少なかった人よりも多かった人の方がリハビリが順調に進み、日常生活への復帰も早くなることがわかっています。
人生100年時代、50〜60代から筋トレを始めても全然遅くはありません。
気づいた今から行動しましょう!
とはいえ、「わざわざ筋トレの時間を作るのはしんどい」「続かない」という声も多く聞きます。
そこで、日常の中で無理なく取り入れられる“貯筋”習慣をご紹介します!
・椅子スクワット
椅子に座る動きを繰り返すだけ!
・かかと上げ
台所や洗面所で手をつき、かかとをゆっくり上げ下げする
・片足立ちバランス
片足で立ってバランスをとる
まずは簡単なことから始めることで、習慣化しやすくなります。
ぜひやってみてください!
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